今回は、未成年でも簡単に作れるVisaプリペイドカード『バンドルカード』の作り方について解説していきます。
以下、こんな人におすすめの内容です。
- Amazonとか通販で買い物したい
- できれば親にバレずにネットサービス利用したい
- クレカ無いけど無料お試しなどのサービスを利用したい
▼今回のバンドルカード作成のポイント▼
- 年齢は未成年として作成する
- 子供の名義(10歳)で作ってみる
- カード作成の際に、どのような親の同意が必要なのか?
具体的には、以下の内容を紹介しています。
ここでわかること
- バンドルカードの概要・作り方(画像で解説)
- バンドルカードへのチャージ方法(コンビニ編)
- リアルカードの作り方と流れ
目次
バンドルカードとは?
「バンドルカード」とは、誰でも作れるVisaのプリペイドカードのこと。
また「リアルカード」を発行すれば、実店舗での買い物にも使えるというスグレモノです。
バンドルカードの特徴
- 審査・年齢制限なし
- 入会金・年会費なし
- 世界のVisa加盟店で使える
- バーチャルカード=ネット上での支払い
- リアルカード=実店舗でも支払いに使える
バンドルカードとクレジッドカードの違い
▼バンドルカード、クレカの比較▼
バンドルカード | クレジットカード | |
年齢制限 | なし | 18歳以上~ |
年会費 | なし | カードの種類による 無料 or 有料 |
支払い方法 | チャージが必要 | カード会社が建替える 後日、請求される |
社会的な信用 | 必要なし | 必要 |
バンドルカードは「プリペイドカード」と同じで、カードにお金をチャージして使うもの。
残高がないと支払いができないので、使いすぎる心配もありません。
対してクレジットカードは、利用した分をカード会社が一旦立て替えて、後日利用者に請求するというもの。
「後から返してもらえる」という信用のもと、カード会社が払っておいてくれるのが「クレジットカード」です。
バンドルカードへのチャージ方法は?
バンドルカードにお金を入れる事を「チャージ」と言います。
チャージ方法はいろいろあります。
チャージの方法
- ポチっとチャージ
- ドコモ払い(ドコモユーザーのみ)
- セブン銀行ATM
- コンビニ
- クレジットカード
- ビットコイン
- ネット銀行
- 銀行ATM
- ギフトコード
未成年でバンドルカードにチャージするなら、コンビニやセブン銀行ATMなどが手軽でオススメですね。
ポイント
バンドルカードは年齢制限なし(保護者の同意が必要)
バンドルカードの発行には年齢制限がないので、未成年でもすぐに作る事ができます。
ただし、未成年(高校生)の場合にはバンドルカード発行の際に保護者の同意が必要となります。
ポイント
保護者の同意が必要というのが、ちょっと厄介に感じますが、登録時に「保護者の同意」にチェックを入れるだけなので簡単です。
バンドルカード(バーチャルカード)の作り方・手順(Android版)
という訳で、早速バンドルカードを作ってみたいと思います。
バンドルカードの作り方
- 「バンドルカードアプリ」をインストールする
- アカウント登録で「電話番号」を認証する
- 「ユーザーID」「パスワード」を決める
- 「生年月日」「保護者の同意確認」「性別」を登録する
- 利用規約、ポリシーに同意し[登録する]をタップ
- 「バンドルカード」発行完了
作り方はとても簡単で、2分ほどで完了します。
①:「バンドルカードアプリ」をインストールする
まずは、バンドルカードのアプリをインストールしていきます。
インストールが完了したらアプリを開き、説明をスキップ(又は[新規登録]をタップ)して、アカウント登録へ進みます。
②:アカウント登録で「電話番号」を認証する
まずは、電話番号を入力していきます。
SMS認証があるので、使っているスマホの電話番号を入力して[認証する]をタップします。
SMSメールで届いた番号を入力して[認証する]をタップします。
③:「ユーザーID」「パスワード」を決める
次は「ユーザーID」と「パスワード」を登録していきます。
入力したら[次へ]をタップします。
④:「生年月日」「保護者の同意確認」「性別」を登録する
「生年月日」「保護者の同意の確認」「性別」を登録していきます。
とりあえずサクッと「同意」にチェックを入れて、登録を進めていきます。
今回は、我が子の生年月日で登録してみたいと思います。
ちなみに我が子の年齢は現在9歳、今年10歳になる年です。
⑤:利用規約、ポリシーに同意し[登録する]をタップ
内容を確認した後、「利用規約に同意します」「プライバシーポリシーに同意します」にチェックを入れ[登録する]をタップします。
⑥:「バンドルカード」発行完了
「発行中」から「はじめる」に切り替われば、作成完了です。
完了すると、以下のような画面になります。
ちなみに、バンドルカードの場合「カード発行」と言っても、16桁の番号が割り振られるだけです。
以上で、バンドルカードの作成は完了です。
バンドルカードにお金をチャージする(コンビニでチャージ)
せっかく作ったので、チャージしていきたいと思います。
バンドルカードにチャージする方法はいろいろありますが、今回はコンビニでチャージしていきたいと思います。
コンビニチャージの手順
- アプリを開き[コンビニ]をタップ
- チャージリクエストを作成する
- コンビニを選びチャージする金額を設定
- コンビニへ行きバーコードを提示。レジで支払い
- チャージ完了(支払いから約6分で反映)
高校生(未成年)でもわかりやすいように、細かく解説していきます。
①:アプリを開き[コンビニ]をタップ
まずは、アプリを開き「チャージ」の項目にある[コンビニ]をタップします。
②:チャージリクエストを作成する
[チャージリクエストを作成する]をタップします。
③:コンビニを選ぶ
支払いをするコンビニを選び[選択したコンビニでチャージする]をタップ。
支払いできるコンビニの種類
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
今回は自宅から一番近い「ファミリーマート」を選択しました。
④:チャージする金額を設定する
バンドルカードにチャージする金額を設定します。
金額を入力したら[この金額で決定する]をタップして完了です。
アプリの「コンビニ」の欄に以下のように「チャージ予定のリクエスト」が表示されます。
あとは設定したコンビニへ行き、レジで店員さんに見せて支払いするだけです。
⑤:コンビニへ行きバーコードを提示。レジで支払いする
コンビニへ行き、レジで店員さんにスマホ画面を見せつつ「チャージお願いします」といえばOKです。
[レジでバーコードを見せる]をタップして、読み取ってもらってください。
店員さんに「〇〇円です。」と言われるので、その金額を支払って完了です。
ちなみに、消費税などはかかりません。
⑥:チャージ完了(支払いから約 分で反映)
チャージが完了すると「明細」の項目に、チャージ下した際の詳細が表示されます。
ちなみに、レジで支払いが完了した時間が、18時06分。
その後、バンドルカードアプリに金額が反映されたのが 18時12分でした。
レジで支払いを済ませて、アプリに反映されるまで、約6分ほどかかるようです。
チャージ金額が即時に反映されなくても焦らないようにしてください。
バンドルカード「リアルカード」の作り方
最後にリアルカードの発行まで済ませておきたいと思います。
外出時などに お店でも使いたいのであれば「リアルカード」の発行をしておくと便利です。
友達と遊びに行った時も、バンドルカードで支払いできればカッコイイじゃないですか!
未成年だって、カッコつけたい時ぐらいありますからね。
ただし、リアルカードの発行には手数料が300円かかります。
と言っても、そんなに高くないので、発行しておいて損はないはずです。
うまい棒27本くらい我慢すれば発行できるので、手に入れておきましょう。
リアルカードの作り方(発行の手順)
- アプリのカード手続きで[リアルカード発行]をタップ
- 発行するカードの種類・デザインを選択する
- 発行手数料をチャージする
- リアルカードの送付先を登録する
- 注意事項を確認し[発行する]で申請完了
手続きは簡単で、2~3分もあれば完了します。
①:アプリで[カード]タブに切り替える
アプリを開き「カード」タブに切り替えます。
②:カード手続きで[リアルカード発行]をタップ
カード手続きの項目にある[リアルカード発行]をタップ。
③:発行するカードを選ぶ
カード発行手続きで、発行するリアルカードを選びタップする。
選べるリアルカードは2種類です。
- バンドルカードリアル+
(上限10万・手数料600円・本人確認書類1点必要) - バンドルカードリアル
(上限3万円・手数料300円・必要書類なし)
今回は、未成年でも作りやすい本人確認必要なしの「バンドルカード」を発行していきます。
④:内容を確認し[このカードを選ぶ]をタップ
発行する「リアルカード」の利用詳細を確認し、[このカードを選ぶ]をタップします。
⑤:リアルカードのデザインを選ぶ
発行するリアルカードのデザインを選び[〇〇〇を選ぶ]のボタンをタップしてください。
ちなみに、選ぶカードの種類によって金額も少し変わります。
▼選べるカードの種類▼
VANDLEホワイト | VANDLEイエロー | ベーシックホワイト | |
手数料 | 400円 | 400円 | 300円 |
特徴 | 表に番号記載なし | 表に番号記載なし | 表に番号記載あり |
デザイン |
特徴の違いといえば、カード番号が表に記載されているかどうかくらいす。
あとは好みの問題ですが、今回は一番安い「ベーシックホワイト」のリアルカードを発行していきます。
⑥:発行手数料をチャージする
バーチャルカードに300円以上ない場合は、チャージをしてください。
※今回は1,000円チャージしているので、そのまま進みます。
チャージ方法は[バンドルカードにチャージする方法]を参照。
⑦:送付先を登録する
作成したリアルカードを送付する場所を登録していきます。
[送付先を登録する]をタップしてください。
リアルカードを送ってもらうための住所を入力します。
入力したら[決定する]をタップしてください。
※このあと、確認が出るので[この内容で決定する]をタップします。
⑧:注意事項を確認する
[注意事項を確認する]をタップ。
内容を確認したら、画面上の[<]をタップして戻ります。
⑨:[発行する]をタップして作成完了
全ての項目にチェックが入っていることを確認したら[発行する]をタップします。
「発行申請を受け付けました」と表示されれば、すべて完了です。
カードが実際に到着したら、また追記します。
という訳で、以上でリアルカード発行の手続きはすべて完了です。
未成年OK!バンドルカードの作り方(リアルカード発行まで) まとめ
今回は、「バンドルカードの作り方」から「リアルカード発行」まで詳しく解説してきました。
以下、本記事のポイントです。
- バンドルカードは安全なプリペイドカード
- バンドルカードは未成年でも作成できる
- 手数料無料、本人確認なしで簡単
- 保護者の同意はチェックのみ(簡単)
- コンビニでチャージすると反映まで約6分
- リアルカードは300円から発行できる
バンドルカードをうまく利用すれば、クレジットカードが必要なネットサービスも利用が可能です。(対象のサービスに限る)
興味がある方は、この機会に作って見てはいかがでしょうか?
という訳で今回は以上です。